前回の記事の続きです。
あの日の旦那は体調不良で一日中不機嫌でした。
もともと日曜日になると信じられないくらい暗くなる癖があったので、もしかしたら、また明日から会社だということを考えて一人でブルーになっていたのかもしれません。
月曜日になっても、旦那は相変わらず前日からの不機嫌な雰囲気を出していました。
私はいつも通り黙って旦那の食事の準備をしていたのですが、そんな私に向って旦那は体調不良であることを訴えてきました。
だから多分、前日からの不機嫌な態度は別に私に対して気に入らなかったことがあったわけではなく、不機嫌な雰囲気になってしまうほど体調不良だったのだと思いました。
そう思ったら、日曜日はちょっと可哀そうなことをしたなと思い、その時は旦那に優しく接しました。
会社を休むわけにはいけないのかと提案したけど、旦那はそういうわけにはいかないと言って会社を休もうとはしませんでした。
でも、旦那は家を出るときも「めまいがする」と言うので、あまり体調が悪いなら「無理せずに早退して帰って来れば?」と伝えて見送りました。
前日やその日の朝の旦那の態度を見ていた私としては、体調はかなり悪いのだと思い、どんな夕飯にしたらいいのか、消化の良さそうなものがいいのか等、色々考えながら旦那の帰りを待っていました。
結局その日の旦那は一日中会社にいたので、
あんなに体調不良だったのに可哀そう。
なんて心配までしました。
…それなのに。
朝は体調不良だった筈の旦那が、ビックリするくらい元気に帰って来たのです…!!
もう元気というかご機嫌。
本当、どうなっちゃってるんだろうと思いました。
旦那から話を聞くと、帰りがけに内科に寄ってきたらしく、そこで先生と色々お話してきたそうです。
お話を聞いてもらえて気分がスッキリしたとか…。
それだけでこんなに元気になるなんて、2日間も体調不良だったとは思えません。
いや、もしかして、
鬱…?
いやいやまさかそんな。
一抹の不安を感じながらも、元気になって良かったです。
でも、この気分屋に振り回されるはもうウンザリだと思いました。
こちらとしては理由も分からないのに、世界の終わりみたいな暗い顔をしたかと思えば、急にウキウキな感じになられては、旦那と接する時のテンションの切り替えに疲れてしてしまいます。
なんだかとても疲れた2日間でした。